INSIDE ATOMIC

2019/05/09

ALL STAR CAMP 2019

4月中旬に思いがけないまとまった降雪があり、絶好のコンディションで迎えることができた今シーズンのALL STAR CAMP!

Inside1

Inside2
「WE ARE SKIING」というATOMICのキャッチコピーの通り、"スキー"という一つのカテゴリーにジャンルは関係ない。スキーの長さや形状は違うものの、スキーを愛する全てのスキーヤーが、同じフィールドで枠を飛び越え一緒に楽しみ成長する。それがATOMIC ALL STAR CAMP最大の魅力だ。

今シーズンのALL STAR CAMPは過去に前例を見ないほどBIG GUESTに囲まれ、多くの参加者で賑わうキャンプとなった。
まずは、ブランド本社のあるオーストリアから、W-CUPのトップシーンで活躍するスラロームのスペシャリスト「マーク・ディグルーバー」選手(以後マーク)が2016苗場W-CUP以来となった来日。

Inside3

マークは、本気で滑る姿を見せるだけでなく、誰よりも「スキーを心から楽しむ姿勢」を見せてくれた。
ポールに入ればいつも本気で滑り、DEMO TEAMの選手達を見つけたら一緒にフォーメーションを組んで滑る。そして、こぶ斜面があれば果敢に挑戦し、ザクザクの不整地でも楽しそうにスキーを操る。
NEXT HEROとなるジュニア達へ真剣に思いをぶつけては積極的に話しかけ、そして一緒に滑る。誰よりもこのキャンプを楽しんだのはマークかもしれない。参加してくれた次世代のジュニア達にも、マークのこのスキーを愛し、楽しむ姿はきっと心に響いたと思う。

Inside4 Inside5 Inside6 Inside7

全日本選手権での優勝で華々しい復活劇を見せてくれた湯浅直樹選手は、現在もまだ本気で滑れるほど「完治」には至っていないものの、このキャンプへ精力的に駆けつけてくれた。開会式でのパフォーマンスでは安全なフリー滑走としたものの、次第に一生懸命な参加者の姿と圧倒的なキャンプの雰囲気に飲まれたのか、「ポールを滑りたい!」という気持ちを抑えきれなくなっていた。
キャンプ終盤では、SLだけでなくGSでも果敢にポールを攻める今となってはある意味レアな湯浅直樹の姿を目にすることができた。
「やっぱりポール楽し〜〜〜」と滑走後に大声をあげる笑顔の湯浅選手が凄く印象的。マーク同様、トップ選手は何よりもスキーが大好きだ。

Inside8


先に開催した湯浅直樹スペシャルジュニアキャンプもそうであったが、ジュニア指導をする姿はいつも本気だ。
湯浅選手が自身の活動の中で培ってきた湯浅メソッドは、本人きってのお願いでむやみに情報公開することを禁止としている。自分自身の言葉で、相対して指導できる人だけにきちんと伝えることを湯浅本人がモットーとしている。このキャンプに参加することは、これだけでも大きなメリットがある。

Inside9

RACE班のトレーニングは、年代別にきちんとバーンとトレーニングテーマを分け、今その世代に必要なことをコーチ陣がしっかりとレクチャー。同世代の選手が集まることで、必然的に切磋琢磨しながら著しく成長していく姿がみて取れる。全国の猛者が集まるこのキャンプは、そこにいるだけで刺激がもらえる良い雰囲気が続いている。

Inside10

Inside102

レースアスリートは湯浅選手に加え、同じく全日本選手権で優勝し世界選手権への出場を果たした安藤麻選手、直前の野沢FISで2連勝を果たした加藤聖五選手、世界ジュニア選手権代表の若月新選手と、現役の選手が顔を揃えた。全日本選手権で優勝した男女、そして世界を舞台に活躍する次世代選手と、名実共に強いATOMIC FACTORY TEAMになってきた。

Inside11 Inside12

Inside13

FREEアスリートからは、今シーズンよりハーフパイプからFREE RIDEの世界へ挑戦の舞台を移した小野塚彩那選手と、スキークロスへ転身し1年目からW-CUP出場を果たした須貝龍選手が登場。

Inside14 Inside15

小野塚選手は、レースキャンプへ参加したジュニアを引き連れ、ジュニア用のフリーライドスキーを履かせ、スキーをより効果的に操るバリエーショントレーニングを楽しく展開。レースシーンしか知らないジュニア達に大きな刺激を与えてくれた。

Inside16

須貝選手は、スキークロスのコースは無かったものの、GS、SLでもまだまだ国内のトップ選手と張り合える滑りを披露。スキークロスという変則的なコースでR30の板を自在に操る須貝選手のテクニックは、見るだけでも沢山のヒントが得られたに違いない。

DEMO班は、全日本技術選総合優勝の武田竜選手をはじめ、全日本の上位に顔を連ねる選手達やSIAデモの川辺貴子選手まで、とにかく豪華な顔ぶれがずらりと集結。

Inside17

開会式でのスペシャルフォーメーションは圧巻の一言。ここでしか見ることができないスペシャルパフォーマンスに大きな拍手が贈られていた。

Inside18 Inside19

Inside20

参加者は、半日ずつのローテーションで色んなデモ選手達からアドバイスをいただけ、一緒に楽しく滑り、NEWマテリアルのTESTを存分に行える贅沢なレッスン内容。
雑誌や映像を通して見る選手の姿とは一味も二味も違う選手の姿を堪能していただけたのではないだろうか。

Inside21 Inside22

Inside23

トップアスリートと気軽に触れ合えることもALL STAR CAMPの魅力。トレーニング、レッスン終了後は、ずらりと並んだスター選手達と写真を撮り、Tシャツやヘルメット、ポストカードにサインをしていただく。毎年参加して、全ATOMICアスリートのサインやポストカードを集めるのも楽しみの一つ。

Inside26 Inside25

大会や検定の少ない春に沢山スキーをする人は上手くなると言われている。
自分なりに時間をかけて作り仕上げてきた自身の滑りをこの時期にバラバラにすることができる。そして、もう一度基礎から滑りを作り直すことができるのが春スキーの醍醐味。
きっとこのキャンプに参加してくれた方は、誰よりも来シーズンが楽しみなはずだ。

このキャンプに参加してくれた方はもうATOMIC FAMILYの一員。どうしても参加できなかった方も、ぜひ来年はご都合つけて参加してみて欲しい。ただ単に強い選手のいるブランドではなく、ここにはとにかくスキーを楽しみ、その楽しさを存分に伝え、何よりも心からスキーを愛するTEAMの姿があります。

Inside27

あなたも明日からATOMIC FAMLY!
自身を持って、これから始まる早期予約にも足を運ぼう!

WE ARE SKIING!!!

最後に、今シーズンもATOMICのイベントやジュニア育成プログラムに多大なるご支援をいただきました、Continental様、JEEP様、Alfa Romeo様に深く御礼申し上げます。

Inside28

Inside29

滝沢武士

2019/03/22

全日本技術選「武田竜優勝」までの軌跡

ATOMIC 男子初の全日本スキー技術選手権大会総合優勝を支えた ATOMIC チーム全体の軌跡 を辿る。

Atomic_mailm_190321_1

56 年の歴史を誇る全日本スキー技術選手権大会。その歴史は、第 1 回の全日本デモンスト レーター選考会から始まり、第 17 回大会より全日本基礎スキー選手権に名称を変え、第 23 回大会から現在の全日本スキー技術選手権大会へと発展を遂げてきた。
56 年続く歴史の中、国産メーカーオガサカスキーの大会としてスターとしたこの大会で、海外メーカーからこの大会に初めて挑戦をしたのもアトミックスキーだった。初めてアトミックスキーを使用して出場したのが、新潟県所属の山田博幸さん。山田博幸さ んは、1978 年の第 15 回白馬八方大会で惜しくも頂点に届かず 2 位という実績。アトミック スキーしか履いた事が無い山田さんのスピードを追求した滑りは 66 歳になった現在も健在 で、現役スキー指導員として現場で活躍している。

それ以降、1989 年第 26 回大会でレジェンド斉木隆さんが山田さんと同じく惜しくも 2 位。 翌年第 27 回大会では 3 位とその輝かしい功績を称えられつつも、頂点には一歩届かなかっ た。つまり、日本に ATOMIC スキーが入ってきて以来、全日本技術選の場で男子選手が優勝 する事は皆無であった。今回の「武田竜優勝」は、記憶にも記録にも残る歴史的快挙だったと言える。やはり「速い 者は美しい」と言う言葉は存在していた。と同時に、松沢聖佳(現コーチ)の全日本技術選女子 9 連覇という実績の凄みを改めて感じ 取ることができる。

Atomic_mailm_190321_2

#1 マテリアル変更 1 年目での快挙

武田竜選手が ATOMIC の門を叩いた頃を振り返る。いつも柔らかい面持ちで人当たりの優しい武田選手が、キリッとした表情で「本気で勝ちたい」と TEST を望んだあの日からこのス トーリーは始まっていた。トップアスリートがスキーをテストするには大変な時間と環境 が求められる中、決して満足いくような TEST 環境を用意できなかった状況でも、ATOMIC マテリアルのメリットを良く理解し、そこに合わせていった武田選手の技量と気持ちに私たちスタッフも脱帽する。

同じくマテリアル変更 1 年目の湯浅直樹選手も劇的な復活劇で全日本選手権優勝と、名実共に、「日本一速いスキーヤー」と「日本一うまいスキーヤー」を抱えるブランドへと成長 させてくれた。技術選全参加者のマテリアル使用率は国産オガサカに続く2 番手まで成長を遂げた。ATOMIC は、今最も履きたいブランドになったのではないだろうか。

Atomic_mailm_190321_3

Atomic_mailm_190321_4

#2 ベテラン選手の支え

武田選手の加入で最も刺激を受けたのはベテラン選手達と言っても過言ではない。長きに 渡りATOMIC を牽引してきた選手達からは、「負けたくない」という気持ちが前面に出ていたことは誰が見ても感じることができた。しかし、武田選手加入というその入り口はあまりにもスムースで、ベテラン選手ならではの考えをきちんと伝え、その考えを素直に吸収していく武田選手をはじめとする若手選手達。そして、躍動感溢れる若手選手達の滑りがベテラン選手に刺激とプレッシャーを与え、チー ムとして成長していく姿が見て取れた。誰もが自信を持って望めた今回の技術選の裏には、やはりベテラン選手の力が大きいと言える。

石水克友新キャプテンが年上選手と若手選手 の接着剤になり、水落亮太、松沢寿両ベテラン選手が締める所を締める。こんなにバランスの良いチームは過去に無かったかもしれない。 結果、入賞に一歩届かなかった、石水克友キャプテン、青木美和選手。スーパーファイナル に一歩届かなかった松沢寿選手。そして、言い訳を絶対にしない性格上、本人の口からは決して発しられることは無かったが、肉離れをおして強行出場した水落亮太選手。自身の選手活動と合わせて北海道の若手育成に尽力してくれている村上祐介選手、斉藤人之選手など、悔しい思いをしたベテラン選手達だが、素直に武田選手の優勝を喜び、その表情の裏には悔 しさを滲ませ、すでに来年に向けたスタートを切っている。 武田選手、若手選手を育成しながらも頂点を目指して挑戦を続けるベテラン選手達。私たち スタッフが一番感謝しているのは、武田竜優勝の陰に隠れてこの歴史的快挙を支えたベテ ラン選手達だ。ありがとう!

Atomic_mailm_190321_5Atomic_mailm_190321_6

#3 若手選手の成長

決して大きな陽の目は浴びられていないが、着実に成長の兆しを見せた若手選手達。頂点が見えてきた大場優希選手、入賞一歩手前まで来ている須川直樹選手、佐藤柊果選手をはじめ、 17 名もの選手達が決勝へ駒を進めてくれた。そして、決勝という大きな脚光を浴びる場の一歩手前で、たった数点足りないところで悔しい思いをした選手が圧倒的に多いATOMIC チ ーム。どの選手も大きなミスを犯しての結果。来年に繋がる、悔しくも前向きな結果で今年の技術選を終えている。久しぶりの高校生スキーヤーも登場しており、長く技術選の場で活躍する「原石」の集まりが今の ATOMIC DEMO TEAM である。

Atomic_mailm_190321_7

#4 有能な首脳陣

ヨーロッパのトップアスリート合宿、スキーテストから始まり、国内での定期的な合宿を率いてくれ、チーム全体を底上げさせてくれた豪華首脳陣も ATOMIC の強みだ。若月新一コー チを中心に、「勝てるポイント」をしっかり選手達に伝え、女王松沢聖佳コーチ、戸谷利志明コーチ、阿部博隆コーチ、豊野太平コーチ、北海道の金田智子コーチと今本真貴コーチ、 能登恒コーチ。そして先にもお伝えしたプレーイングコーチの村上祐介選手などが精力的 に環境を整えてくれた。 武田選手も優勝直後の懇親会で、「あなたの一言で最後を決めた!」と、コーチとハイタッ チし、喜びを分かち合っていた。

表向きは個人、各都道府県での戦いとなっているが、その根底を支えている ATOMIC 首脳陣 がいることを忘れてほしくない。全日本技術選のジャッジや運営に携わることが決定したコーチは、選手、メーカーとの接見すら許されない。多くのコーチが運営に携わり、各県のコーチとして帯同する中でもこういった結果が残せたのは、大会を迎えるまでにきちんと 戦える準備をし、環境を整えてくれたコーチ陣の大きな成果と言える。

Atomic_mailm_190321_8_2

#5 足元を支えた NEW マテリアル

予選初日、大荒れの天気の中突然のコース変更が行われた。使用バーンは、リザーブとしても予定されていなかったバーンを急遽使用。スタート前にコース状況を確認したとき、底なし沼のようにザブザブのバーンで、本当にここでできるのだろうかと誰もが不安になったようなコンディションであった。案の定、コースは波を打ち、多くの選手が叩かれ、弾かれ、 満足のいくようなパフォーマンスができなかったことは言うまでも無い。

そんな中でも、「ATOMIC は凄いね」と他ブランドのスタッフからも声をかけられることが多かった。ハー ドバーン、ソフトバーン問わず定評の高い SERVOTEC スキーだったが、荒れたバーンコンデ ィションで改めてその真価を目の当たりにすることができた。特に、新しい硬度変化の少な い新素材サイドウォール搭載の NEW REDSTER は、選手達のパフォーマンスを下げることなく、誰よりもスムースな動きを見せてくれた。少なからず選手達の支えになれたことを実感した。

Atomic_mailm_190321_9

今回の武田竜選手の優勝は、本人の努力と強い気持ち、そしてチームで勝ち取った勝利とみんなが自負している。武田竜という一人の男の刺激、ベテラン選手のサポートと切磋琢磨、 若手選手のプレッシャー、「勝つ」ために環境を整えたコーチ陣、良い物を開発できているメーカー、そして何より、ATOMIC スキーを使用して応援してくださっている多くのスキー ヤーのお陰で、選手達へのサポートを徹底してできていることに心から感謝している。 ATOMIC マテリアルを使用しているみなさん、この劇的な勝利には、みなさんの力が少なからず貢献していることに自信を持ち、これからも ATOMIC FAMILY の一員として、一緒に成長していっていただきたい!

滝沢武士

2019/02/15

2019/20 NEW REDSTER SKI モニターキャンペーン応募開始

今年もやりますモニターキャンペーン!

来季2019/20の基礎系REDSTERメインモデル「i シリーズ」5機種30台を無償貸与し、シーズン終了時までとことんテストしていただきます!

このモニターキャンペーンは、当メールマガジンに登録されている方(または登録して頂ける方)限定で応募が可能な企画となります。

Inside

応募要項

2018/19 ATOMICNEW REDSTER SKIをご使用頂き、商品についてアンケート・取材にご協力いただける方を募集致します。ご協力いただける方は、下記条件をよくお読みになりご応募ください。

応募者多数の場合は抽選とさせて頂きます。みなさまからのご応募をお待ちしております。

モニター対象機種(モニター貸与30を予定)

◉REDSTER S9i PRO 165cm/157cm アスリート向け ショートラディウスモデル

◉REDSTER G9i 171cm 一般上級者向け ロングラディウスモデル

◉REDSTER S9i 165cm/160cm 一般上級者向け ショートラディウスモデル

◉REDSTER X9i WB 168cm 一般中上級者向け ミドルラディウスモデル

◉REDSTERREDSTER S8i 165cm/160cm 一般中上級者向け ショートラディウスモデル

モニター期間

 2019310日(日)~56日(月)
商品返却510()期日厳守

 

応募締め切り

 2019224日(日)2359

 

ご応募の条件

・18歳以上で日本国内に在住の方
・ATOMICメールマガジンにご登録の方、及び新規ご登録に同意いただける方
・モニター期間にアンケート・レポートの提出にご協力頂ける方
・弊社SNS/HP・雑誌メディアに顔・名前(イニシャル)を掲載させて頂ける方
・体感レポートをご自身のSNS等で投稿して頂ける方

貸与される製品についてのご注意点

お貸出中に発生した事故・怪我等に要する費用はお客様のご負担となります。
(スキー保険等への加入をお勧め致します)

貸与された製品が盗難・破損された場合、実費を請求させて頂く場合がございます。
(用具の適切な管理をお願い致します)

貸出期間内のチューンナップはお客様ご自身でお願い致します。
(有償にてアトミックのチューンナップをご提供も可能です。)

貸与後の優先販売等はございませんので、予めご了承ください。

 

注意事項

お申込みはお一人様1回のみとなります。

当選者は厳選なる抽選の上決定し、当選メールを持って発表とさせて頂きます。

選考方法や抽選の結果に関するお問い合わせにはお答えできません。

モニター期間終了後は、ご使用の商品を当社指定のサービスセンターへご返却してください。

発送先は日本国内とさせて頂きます。

 

キャンペーンの流れ

・応募フォーム必要事項をご入力の上、お申し込みください。

・弊社にて選考させて頂き、当選された方には36日(水)前後に当選メールをお送り致します。
 ※落選者へのご連絡はありませんので、予めご了承ください。

・後日、応募時にご登録頂いたメールアドレスにレポートフォームをお送り致しますので、20194月末までにアクセスしフォームに入力をお願い致します。

Bottun

 

滝沢武士

2019/02/09

あの名機「STI」が新素材を携えて新登場!

4_1_inside

ATOMIC史上最も愛され、シリーズ終了後も探し求める人が続出したあの名機「REDSTER STI」BOOTS。インサイドボリュームが小さく、締まりの良い足首周りのフィッティングと、そこから生まれる唯一無二の独特な粘り感。硬度変化に強い現行素材とMEMORY FITを携え、WORLD CUP、CLUB SPORTSに加え、REDSTER新シリーズとして登場します。

93mmラストのSTIシリーズは、92mmラストのWCシリーズに比べ数字上では1mm大きい表記となりますが、解剖学的検知に基づき、REDSTERシリーズ上最小ボリュームフィットのブーツとなります。トップアスリートでは、マルセル・ヒルシャーやミカエラ・シフリン がWCシリーズを使用するのに対し、足のボリュームが小さいイタリアのソフィア・ゴッジャ選手が愛用するのがこのSTIシリーズです。足が痩せていて、より締まりを求めたいスキーヤーの方にとって、この上なくしっかりとしたホールド感が出せるブーツになっています。

ユース世代の選手も適合する70、90フレックスの全サイズと、110フレックスの24cm以下サイズはローカフ設計でラインナップ。アダルトモデルとして位置付ける110フレックスの25cm以上と130、150の全フレックスは通常カフでラインナップします。

新素材とMEMORY FITを携えたREDSTER STIの登場により、WC、CS、STIと3つの機種から選べる幅が広がったREDSTER BOOTSシリーズ。必ずあなたに最適なブーツが見つかるはずです。

滝沢武士

2019/02/08

このスペックを待っていた!今までに無かったNEWスペックのマシンが登場!

3_1_inside

マスターズレーサー・基礎スキーヤーが大回り種目で求めるスペックをとことん追求した全く新しいロングターンモデルが登場!

FISモデルの難しさを軽減した、軽くても足元が緩まない、高速域でとにかく曲がれるスペック。
「このスペックを待っていた!」と感じさせてくれる「REDSTER G9 R」が満を辞して登場します。

iシリーズ同様に「ULTRA TITANIUM POWERED(ウルトラ・チタニューム・パワード)構造を採用したことにより、いわゆるプロパーモデルと言われるスキーの構造そのものの強さが圧倒的に向上しています。そこにセットアップするのプレート・ビンディングは、従来のプロパーモデルやiシリーズに採用してきた軽量性のあるモデルではなく、FISモデル同様のレースプレートとX BINDING。ULTRA TITANIUM POWERED構造を採用したことにより、軽量で動きやすいスキーにも関わらず、足元に強さのあるレースプレート&X BINDINGを搭載できるこのスペックが実現しました。

FIS系スキーとは異なり、プロパーモデルの板は、SERVOTECを施すセンター部分に窪みが設けられており、板のトーション(捻れ)が容易に出しやすく、体格やパワーに左右されず綺麗なカービングターンを描きやすい設計となっています。そこにハイスピード域で本領を発揮するレースプレートが搭載され、開放強度タイプにより選択が可能なX BINDINGのセットアップが可能に!
軽くて動かしやすいのに、高速域でも足元に不安要素を感じないスペシャルなロングターンモデルが「REDSTER G9 R」です。

縦に走るスピード感は魅力だけど、重みのあるトップモデルまでは手を伸ばせない。でも軽さが魅力のスキーを選択すると高速域でのバタつきが気になる。そんな思いを持っているスキーヤーの方は少なくないはずです。少し体力に自信の無いマスターズレーサーや、クラウンやテクニカルを目指す2台持ち基礎スキーヤー、そして、岩岳を目指す学生スキーヤーにとっても最適な1台と言えます。

サイズは、177cmのR18.5mと、183cmのR19.4m の2ラインナップ。

まさに、このスペックを待っていたというに相応しい、軽くて動かしやすく、高速域でもとことん曲がれるロングターンモデルの登場です。

3_2_inside

ありそうでなかった、易しさにとことんこだわった少し太めの基礎&オンピステ本格派モデル登場!

REDSTERシリーズのラインナップの中で、モデル名称に「WB」の記載がある「WIDE BODY」設計のX9i WB、X9 WB、X7 WBが新登場します。

基礎モデルでは、コントロールのし易さを求める中でも、同時に高いレベルでの切れ味を求める結果、必然的にスキーの幅はレース系スキーに近い細身の設計となります。

今回登場するWBモデルは、S8i同様のTITANIUM POWERED(チタニューム・パワード)」を採用し、スキーの構造そのものはしっかりとした基礎系オンピステモデルの位置付けでありながら、他のiシリーズと比べ、センター部でプラス7mm(75mm)の広さを持っています。

少しスキーを角づけしただけで、無理なく容易にターンが始まり、自然なカービングターンを綺麗に仕上げてくれます。少ない体軸の傾きでも、小さい弧の深回りまでをスキーがサポートしてくれるとともに、広いスキーはより「面」が使いやすく、ズラしてスピードをコントロールする局面でも大きな力を発揮してくれます。

ハイスペックなスキーに魅力はあるけど、滑ってみると難しさを感じていたという方や、これから基礎スキーに挑戦して上のレベルを目指したい方、まずはATOMICのWIDE BODYからスタートしてみてはいかがでしょうか。

3_3_inside

雪面からスキーを外さないスライド式ビンディング「MOD」に新しい仲間が登場!

レース系トップモデルX19のみに採用されていた「MOD」システムビンディングですが、新たにX16 MODが登場します。
長きに渡りATOMICのRACEシーンを足元で支えてきたX VARシリーズと比べ、トゥピースとヒールピースがセパレートになっているのがMODビンディングです。

3_4_inside

その最大の特徴は、スキーの撓みに合わせトゥピースがスライドする設計になっており、スキーにかかる抵抗を軽減してくれます。よって、バタつきなくスキーがビターッと雪面に張り付き、荒れた斜面でも驚きの雪面グリップ力を保持してくれます。

トップアスリートが使用するX19MODは、解放値レベルが高く手を出せなかったスキーヤーの方も多いと思いますが、レース系、基礎系選手の主要スペックとなるX16にMODが仲間入りすることで、このMOD特有の雪面グリップを体感できる幅が広がりました。

適度な抵抗力でスキーの動き易さを促進してくれるX VAR と、強い雪面グリップを保持するX MOD。ATOMICアスリートでは、小回り系種目にX VAR、大回り種目にX MODというセッティングが主流となっています。すでにATOMIC RACE系SKIを使用している方でも、ビンディングだけでこんなにもスキーの印象が変わるのかという驚きが体感できるはずです。

滝沢武士