堅調なパフォーマンス。アトミックのスター選手でのカルロ・ヤンカ(スイス)が帰ってきた。オリンピック金メダリストのヤンカが地元のヴェンゲンで4位に入賞し、今季のベスト記録を達成。ヴェンゲンは世界最長のダウンヒルコース。ピーター・フィル(7位)とワールド・チャンピオンのエリック・ゲイ(8位)もキッツビューエル(オーストリア)におけるクラシックレースの前に調子が戻ってきた様子。日曜日に開催されるヴェンゲンのスラローム・クラシックではワールドカップ総合点で首位を保っているマルセル・ヒルシャーの滑りが注目を集めている。
「光るものすべてが金ではないのは、ことわざにある通りだけれど、ゆっくりとではあるが調子が戻ってきています」と2010年のワールドカップ総合点の勝者であるカルロ・ヤンカはいう。彼のアトミックの技術顧問のステファン・ヴィハウザーはレース前の2週間にわたって重圧に耐えてながら作業を続けていたという。「セットアップの微調整に追われていました。ここに1ミリ、あっちに1ミリと細かく微妙な調整です。アデルボーデンのジャイアント・スラロームの第2レース以来カルロは調子が上がってきて、自信もついてきたようです。用具のセットアップの面でも順調にサポートできていると思う」と語っている。
ワールド・チャンピオンのエリック・ゲイはキッツビューエルに向けて準備万端
トレーニングでベスト・タイムを出したアトミックのピーター・フィルは7位のレース結果に満足している様子。今季2度目の十位以内の結果だからだ。フィルの同僚でダウンヒルのワールド・チャンピオンであるエリック・ゲイも8位の結果を喜んでいるようだ。「ヴェンゲンの結果はこれまで19位が最高だったからね。十位以内に入れてうれしい。最長のダウンヒルを終えた今、最も過酷なキッツビューエルのダウンヒルに挑む準備は万端です。対応して解決すべき身体的な問題がいくつかあるはあるけれど滑りと用具のセットアップはとてもいい感じです」と語る。
ヴェンゲンでの男子ダウンヒルの結果
- 1. Beat FEUZ(SUI)
- 2. Hannes REICHELT (AUT)
- 3. Christof INNERHOFER (ITA)
- 4. Carlo JANKA (SUI)
- 5. Bode MILLER (USA)
- 6. Klaus KRÖLL (AUT)
- 7. Peter FILL (ITA)
- 8. Erik GUAY (CAN)
- 8. Romed BAUMANN (AUT)
- 10. Patrick KÜNG (SUI)
ヴェンゲンでの男子スーパーコンバインドの結果
- 1. Ivica KOSTELIC (CRO)
- 2. Beat FEUZ (SUI)
- 3. Bode MILLER (USA)
- 4. Alexis PINTURAULT (FRA)
- 5. Natko Zrncic-Dim (CRO)
- 6. Ted LIGETY (USA)
- 7. Benjamin RAICH (AUT)
- 8. Dominik PARIS (ITA)
- 9. Kjetil JANSRUD (NOR)
- 10. Matteo MARSAGLIA (ITA)
- 11. Björn SIEBER (AUT)
コルティナでの女子ダウンヒルの結果
- 1. Daniela MERIGHETTI (ITA)
- 2. Lindsey VONN (USA)
- 3. Maria HÖFL-RIESCH (GER)
- 4. Tina MAZE (SLO)
- 5. Tina WEIRATHER (LIE)
- 6. Stacey Janelle COOK (USA)
- 7. Fabienne SUTER (SUI)
- 8. Elisabeth GÖRGL (AUT)
- 9. Julia MANCUSO (USA)
- 10. Anja PÄRSON (SWE)
- 11. Andrea FISCHBACHER (AUT)
