1月12日から18日まで長野県北安曇郡白馬村の長野オリンピックが行われた白馬スノーハープ、白馬ジャンプ台にて第79回全日本学生スキー選手権大会ノルディック競技が行われました。
毎日変わる天候の中競技が行われ、12日インカレ開幕戦はクロスカントリーのスプリント競技1.4kmが行われ、女子アトミック選手の大類美咲選手(早大)が見事優勝しました。シーズン始めには海外の大会を転戦し、学生の女子ではNO1の選手です。スプリント競技は予選から始まり上位16名でのトーナメントでの勝ち抜き戦になります。大類選手の他、日体大の加藤文子選手が予選に残りましたが、結果は16位でした。男子ではトリノ代表の成瀬選手が優勝。アトミック選手では明大の田中陽希選手が10位入賞、田淵選手(龍谷大)が16位でした。
13日はコンバインド前半ジャンプ競技が行われアトミック選手の宮本康希選手(早大)が2本目に89.5mを飛び3位につけ、10位に佐々木裕選手(東海大)が10位につけました。14日天候雨の中午後ノルディックコンバインドの後半の距離15kmが行われ前半3位につけた宮本選手(早大)が4位、佐々木選手(東海大)は10位から8位まで順位をあげました。1、2、3位に森山選手(ジャンプはエラン)と日大勢が独占しました。
14日クロスカントリー競技、女子5kmクラシカルが行われ日大勢が1,2,3位を独占、大類選手(早大)は6位と不本意な成績に終わりました。優勝は石垣選手(日大)。男子10kmクラシカルではアトミック選手期待の午来達哉選手(日大)の15位が最高でした。優勝は井川選手(日大)。3月並の気候で選手は天候との勝負になったインカレ3日目でした。
15日はコンバインド競技スプリントが行われ、午前ジャンプ1本を飛び、午後に距離7.5kmを行い、前半3位の宮本選手が後半粘りの走りをみせ2位、6位に旭川大の菅原大和選手が6位、東海大の佐々木選手が8位、10位に日大の森山選手が入賞しました。優勝は湊選手(日大)。湊選手が今大会2連覇。
このインカレでは多くのオリンピック選手を輩出しており、コンバインドトリノ五輪代表の畠山陽輔選手(現アトミック使用)や、荻原健司氏、荻原次晴氏(アトミック)もこの大会の優勝者です。早大の宮本康希選手は今季世界ジュニア代表選手です。
インカレも後半を迎え、16日にはクロスカントリー競技女子10kmフリー競技(一斉スタート)、男子30kmフリー競技(一斉スタート)が行われ、女子では大類美咲選手(早大)が圧勝。男子30kmでは、1、2、3、4位と早大が上位独占。アトミック勢では明大の田中陽希選手が7位入賞、日大午来選手は13位でした。優勝は早大トリノ五輪代表成瀬選手。一斉スタートはここ数年行われており、順位がすぐわかるので見ている観客も力が入ります。
17日はスペシャルジャンプ競技が行われアトミックでは旭川大の瀧澤俊也選手の6位が最高でした。早大宮本選手は11位でした。優勝は日大遠藤選手。
最終日リレー競技が行われ女子は日大がダントツでの優勝、男子では早大が2位以下に3分以上つけるタイム差で圧勝しました。リレーではアルペン選手や、ジャンプ、コンバインドの選手などが応援に駆けつけ自分達の母校を声がかれるぐらい応援していました。なかには今日で引退レースという学生もいて、ゴール後チームメイトと抱き合い涙する選手が多くいました。
インカレは大学の伝統、名誉がある大会です。今回日大が男女アベック総合優勝8連覇しましたが、女子は専修大と僅差、男子は早大との接戦でした。
トリノ五輪まで1ヶ月を切りました。ノルディックではコンバインド代表高橋大斗選手、畠山陽輔選手、ジャンプ代表、一戸剛選手、バイアスロン代表 泉めぐみ選手
が活躍する姿をぜひ御覧下さい。
アトミック選手の応援宜しくお願いします。
現地サポート
ノルディック販促 澤田裕俊
