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全日本学生スキー選手権大会(インカレ)報告 その1
〜アルペン競技・アトミックチームの総括レポート〜
【2006/01/19】
今回で79回目を迎えた全日本学生スキー選手権大会。アルペン競技は1月12日から18日の日程で長野県北安曇郡白馬村をステージにSG競技・GS競技は白馬47スキー場、SL競技は白馬五竜いいもりゲレンデで行われました。

大会期間中全ての天気がめまぐるしく変化し、晴れあり、雪あり、雨あり、霧ありと、いろいろな天候の中、競技が行われました。そのことが、競技上、さまざまなドラマを生んだと言っても過言ではありません。

12日は霧の中男子1部、2部と女子1部のSGが行われました。
男子1部のSGにつきましては霧と小雪の舞う中行われ、32番スタートからアトミックチームの西川哲郎選手(北海道東海大)が見事優勝。
20人くらいが滑り終わった段階で,中央大学の山尾選手がトップでほぼ決まりかなという中、西川選手が1/100秒上回り優勝。北海道東海大の選手は大喜び。
女子も同じような天候の中行われアトミックチーム花岡萌選手(日大)が2位に2秒近い大差で優勝。2位にもアトミックチーム武田千夏選手(北海道東海大)が入り1、2フィニッシュ。ちなみに男女同一コースで行われましたが,花岡選手のタイムは男子に入っても11位と言う素晴らしいタイムでした。
SGはアトミックチームが男女アベック優勝で男子に置いてはこの種目4年連続優勝。

GS男子は水口雄太選手(早稲田)が4位、渡辺論選手(中央大)が10位と言う結果に終わりましたが,選手は頑張ったと思います。
アトミックチームの大学生エース寺島選手が2部と言う事で,1部の選手と戦えなかったのは残念ですが,2部では楽々と優勝。
女子GSは花岡選手がインフルエンザに掛かってしまい、38・5度の熱の中スタートはしたもののスキーにならず途中棄権。
武田千夏選手も失敗してしまい途中棄権とアトミックチームとしては厳しい状況の中、,3人目の服部選手(専修大)があまり得意でないGSで1本目トップタイム。
二本目は優勝を意識してしまったか、消極的な滑りになってしまい残念ながら3位になってしまいました。

SLは白馬五竜飯森ゲレンデに会場が代わり行われました。
男子SLは1本目から途中棄権者が続出し、かなり荒れた内容の大会でした。アトミックチームの選手も西川、水口共に途中棄権してしまいましたが,34番スタートの
渡辺論選手(中央大)1本目12位に着け、2本目も危ない滑りでしたが順位を6位まで上げました。
男子は出場者の2/3が途中棄権という大荒れのレースでした。
2部の寺島選手はSLにおいても2位に大差で圧勝。

女子はアトミックチーム武田千夏選手(北海道東海大)が1本目にトップから0.26秒差の2位に着け、二本目に積極的な滑りで見事に逆転優勝。
服部選手も4位入賞しました。
花岡選手についてはインフルエンザが完治せず、残念ながら途中棄権。

今回のインカレでのアトミックチームは病人が出たりと万全な状態では有りませんでしたが,それでも男女3種目で3勝と、年末からのFISレース等、国内主要レースで勝ち続けている。ちなみに男子がすでに10勝。女子も5勝しており、今年のアトミックチームの勢いは止まらないといった感じになってます。

現在、ワールドカップをはじめアルペン・アトミック勢は世界と日本と非常によい仕上がりで表彰台を飾っております。トリノ五輪やこの後の世界中のレースでの活躍を見逃せません!



現地でのサポートと報告~
アトミック事業部販促担当:杵渕 隆(きねふち たかし)